「脂肪って一体ナニモノ?」
こんにちは!キックボクシングダイエット
SHAPIT関内馬車道ジムの海人です!
前回
「脂肪を燃焼するための最短ルートとは…」
というテーマで書かせてもらいましたが、
今回は
そもそも脂肪って何なのか?
そんな疑問を抱いたことはありませんか?
脂肪の本質についてナゾを解明して行きます!
○脂肪とは?
脂肪はタンパク質、炭水化物に続く三大栄養素として人間のエネルギー源として大切な物質になります。
なんと1gあたり9kcalも放出し体を動かすのに重要な役割を果たしています。
○脂肪の種類
脂肪は大きく分けて3種類存在します。
①「皮下脂肪」
②「内臓脂肪」
③「異所性脂肪」
まずはこの3種類の脂肪について紹介します!
①「皮下脂肪」
皮下脂肪とはその名の通り皮膚の下に付く脂肪の事を指します。
例えば
二の腕、背中、お腹、お尻、太ももetc…
多くの方が気になる部位に目立って付いているのが皮下脂肪になります。
体温を保持、衝撃吸収、身体活動のエネルギー源と言った重要な役割を果たす一方、
一度付いてしまうと落とすのが難しいと言う点や、男性に比べ女性に付きやすいと言った特徴があります。
②「内臓脂肪」
内臓脂肪は全身ではなく内臓の周りの腸間膜に付く脂肪を内臓脂肪と呼びます。
実際に見た目では分かりにくく、痩せ型の方でも注意しなければならないのが内臓脂肪です。
隠れ肥満って聞いた事ありますか?
まさに隠れた脂肪です。
しかし内臓脂肪が増加するとポッコリお腹の原因にもなります。
こちらは女性に比べ男性に付きやすいと言った特徴がありますが、女性でも40代後半から女性ホルモンの低下とともに付きやすくなってきます。
また、内臓脂肪の増加に伴い腸を圧迫し便秘を引き起こすこともあります。
更に、高血糖や脂質異常症、高血圧など引き起こし生活習慣病のリスクを高めます。
皮下脂肪に比べ健康被害のある危険な脂肪ですが、付くのも早く落ちるのも早いので未然に防ぐ事もできます。
③「異所性脂肪」
異所性脂肪は心臓や肝臓などの筋肉や臓器に直接付く脂肪です。
代表的なものに脂肪肝が挙げられます。
脂肪肝は悪化していくと肝硬変や肝臓がんに繋がるので健康に危害を及ぼす大変危険な病気です。
また、異所性脂肪は内臓脂肪と同じように糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病のリスクを高め痩せている太っているに関係なく付く脂肪であるため注意が必要です。
○脂肪が増える原因、増やさないためには?
続いて脂肪はなぜ増えるのか、どうしたら増えないか。
原因は大きく分けて2つあります!
①過剰摂取
②運動不足
この2つが主な原因ですが、どちらも重要です!
まず皆さんの体には脂肪を蓄えられる量が決まってます。
1日にその絶対量を超えてしまうと超えた分が
皮下脂肪、内臓脂肪として蓄積します。
しかしこの絶対量を増やす事が出来ます。
それが運動です!
運動不足になると絶対量が少なくなっていくので
摂取した脂肪はすぐ溢れちゃいます。
運動をして筋肉量が増えるとこの絶対量も増え
蓄積していく脂肪を減らす事も出来ます。
一石二鳥ですね笑
○キックボクシングと脂肪燃焼
前回、脂肪燃焼について記事を書かせて頂きましたが
SHAPITではキックボクシングの動きで
脂肪燃焼、ボディメイクして行きます。
キックボクシングの動作では主に
・パンチ
・キック
・フットワーク
の動きが入って来ます。
パンチを打つにも、キックを蹴るにも全身の筋肉を使っています、またフットワークもしているので
無酸素運動×有酸素運動が成立します。
様々な動きが混在するので全身バランス良く筋肉を付け
バランスよく脂肪燃焼させる事が出来ます!
○ハイブリッド加圧と脂肪燃焼
SHAPITではキックボクシング×加圧
のハイブリッド加圧を取り入れ理想の体を目指します!
さぁ、加圧と脂肪燃焼にはどう言った関係があるのか!?
ハイブリッド加圧による脂肪燃焼効果
・低強度でも筋肉量UP
・成長ホルモン通常の290倍分泌
3つ目の項でもお話しましたが、筋肉量が増えると
全身の代謝が良くなり、脂肪燃焼効果が高まります。
ハードな筋トレを行わなくてもハイブリッド加圧で
少しの負荷で運動する事で達成できます。
また、成長ホルモンは20歳を過ぎると殆ど分泌
されなくなって来ます。
それが加圧の効果で分泌量が290倍にまで上がります!
成長ホルモンの働きは
・脂肪燃焼効果
・筋肉の成長促進
・免疫力UP
・美肌効果
など、脂肪だけではなく沢山の効果が発揮されます!
○最後に
脂肪は体にとって必要な物でもありますが、
何事も摂りすぎは良くありません!
必要の無い脂肪を落とすためにも
是非SHAPITで一緒に運動しませんか?
私達専門スタッフが全力でサポートします!
本日はここまで!
皆様最後までお読み頂きありがとうございます(^^)