クビレを作るキック
チャオ!(^^)/
キックボクシングダイエット、シェイピット川崎ジムのトレーナー難波です♪
元プロ選手のわたくしから、皆様に効果が出るキックボクシングエクササイズのポイントをご紹介したいと思います。
同じ労力でもやりかたで結果が変わるのがトレーニングです。
方法を間違えると望まない結果を得ることになります。
自身の思い描くゴールにたどり着くためにも、間違った筋道を通らないよう注意していただきたいです。
何故なら、人生で一番若くてボディメイクしやすい刻は”今”だからです。
登る山を間違えると、皆様の限りある時間が無駄になってしまいます。
ダイエットで回り道をしないためにも、正しいやりかたで運動しましょう!
【キックでクビレを作る方法】
キックでクビレを作るポイントは、ウエスト周りとお尻の筋肉を活動させることです。
脚の力で蹴っていると、ウエストとお尻は鍛えられません。
脚の力を抜いて、骨盤を腹筋で持ち上げ、足が高く上がり過ぎないよう、ヒップの筋肉でコントロールします。
蹴る高さの目安は、キックボクシングのローキックとミドルキック間ぐらい、ちょうど自身の腰骨付近の高さを蹴ると、ウエストとヒップが使いやすくなるので、推奨しております。
本格的な蹴りかたではありませんが、目的に合わせて動作を変えることが原理原則にかなったやりかたです。
そして、それがキックでクビレを作るポイントになります。
【ウエストヒップを鍛えると何故クビレる?】
筋力トレーニングをすれば、鍛えた部位が細くなる、は誤解があります。
筋肉は鍛えれば強く太くなるのです。
その理論でいくと、筋トレしまくってるボディービルダー達は、ガリガリに痩せ細ることになります(笑)
クビレるにはウエストとヒップを鍛えることが重要なのですが、シンプルにそこの部位だけ筋トレすればいいのではなく、連動性や体の使いかたを上達させることが大切です。
キックという一連の動作で鍛えることで、基礎代謝が上がる、腹圧が高まる、姿勢が良くなる、といった効果が期待できるからです。
筋トレすればその部位が部分的に脂肪燃焼して、部分的に痩せる、ということはありません。
直接的に変わるのではなく、間接的に作用します。
骨盤は内臓を下から支えています。
しかし、お尻が弱り、腹筋が弱ると、前傾してしまい、支えがかたむいたことで内臓は前にせり出て、ぽっこりお腹になってしまいます。
また、腹圧が弱くても内臓を収納できず、ボディラインの崩れにつながります。
それを解決するのが、ウエストとヒップをしっかり活動させる蹴りかたです。
それによって、腹圧が高まり、姿勢が改善され、ウエストが引き締められて、美しいカーヴィラインを作ることが可能になります。
私は、女性にはこの蹴りかたが非常に合っていると思います。
脚だけで蹴るのではなく、しっかり骨盤を動かして蹴ることで、腸内も活性化し、排出もスムーズになるので、お肌の調子もよくなり、代謝も上がり、痩せ効果も抜群です。
皆さんもただキックするのではなく、結果にフォーカスしたキックを実践し、
憧れのキックビレをゲットしてください!
今日はこれでおしまい。
次回はの更新をお楽しみに!