力みが全身の連動と消費カロリーを下げる!?
こんにちは!
シェイピットの難波です!
元プロ選手のわたくしから、皆様に効果が出るキックボクシングエクササイズのポイントをご紹介したいと思います。
同じ労力でもやりかたで結果が変わるのがトレーニングです。
方法を間違えると望まない結果を得ることになります。
自身の思い描くゴールにたどり着くためにも、間違った筋道を通らないよう注意していただきたいです。
何故なら、人生で一番若くてボディメイクしやすい刻は”今”だからです。
登る山を間違えると、皆様の限りある時間が無駄になってしまいます。
ダイエットで回り道をしないためにも、正しいやりかたで運動しましょう!
【全身を効率よく使うことが大事】
「全力」という言葉がありますが、格闘技エクササイズにおける「全力」とは全身を効率よく使うことです。
目の前のサンドバッグを力任せに叩く、一見すると全力を出しているように感じるのですが、実は力が入っているのは腕だけ、という場合がほとんどです。
この「力み」が全身の筋肉の連動を妨げ、機能性を低下させているのです。
例えば、拳を強く握って手に力を入れたままパンチを打つと、力こぶの筋肉が収縮してしまい、腕を伸ばす二の腕の筋肉の働きを妨害します。
そうなると活動する筋量が減るので、疲労や苦痛・負担は大きいのに、消費エネルギーは少ないという、悲しい結果になってしまいます。
パンチは基本的に腕の力を抜き、脱力して打ちます。
そうすれば足腰体幹など、より大きくスタミナがあり消費カロリーの高い筋肉を使うことができるのです。
打ち方が上手な人は、力まずにより長く効率よく動く方法を知っています。
打ち方の上手な人は体型も引き締まって綺麗です!
力の使い方が苦手で力みながら打つ方は、筋肉がいびつに使われるため、姿勢やボディラインもいびつなってしまいます。
しなやかで美しい美ボディラインを作るためには、正しいカラダの使い方を覚えることが大切だと思います。
SHAPITではレッスンだけでなく、フリー時間にパーソナルミットで打ち方蹴り方のマンツーマン指導が無料で受けられます。
どう打てばボディラインが綺麗になるか、丁寧にお一人お一人ご案内しておりますので、是非一度フォーム確認がてらご用命ください。
ご案内した方からは「目からうろこです」といったご感想をよくいただいております(笑)
目的に合ったやりかたをすれば結果は必ずついてくるので、もしカラダのことでお悩みでしたら、トレーナーにお気軽にご相談いただければと存じます。
今日はここまで。
次回は【脚を太くする蹴り方していませんか?】を紹介させていただきます!
お楽しみに!